物件購入の際の融資申し込みの注意ポイント
融資申し込みに行く時の服装はスーツで行くのがベストです。見た目の第一印象はとても重要。
銀行印は皆スーツを着ておりますので、あまりラフな格好やサングラス、茶髪、サンダル履きな
どは著しく印象が悪くなります。
銀行員も人間ですので好印象ですとこの人の融資が通るようにと最善をつくすと思います。
銀行には守りの融資係と攻めの営業係に役割分担された人達がいます。
数字に飢えている営業マンから相談に入る事をお勧めします。
所有する不動産がある場合、出来る限り隠す事、銀行は担保に取れる物なら何でも取りに来ま
すので、サラリーマンなら源泉徴収を出して終わりでも他に不動産を所有しててもわかりません。
確定申告書は出来るだけ出さずに融資の申し込みをするのが理想と考えます。
いったん担保に取られると外すのはとても困難です。
銀行からの質問は丁寧に答えましょう。追加書類の提出を求められたら迅速に対応する事がとて
も重要です。
また、提出書類はエビデンス(根拠)もしっかり付けて提出してください。
情熱より数字をしっかり答えられるように、言い訳じみた言葉は言っても意味がありません。
銀行で「検討してみます」「できたらやってみます」「難しいかもしれませんが」等の言葉が出たら
お断りのサインと考え次の銀行を考えましょう。
※以上は、ごく一部の例としてご説明しております。
効率的に投資と運用をするには銀行が大きな役割を持ちますので信頼関係を持つ必要があり
ます。その為にも金利が他の銀行が安いから下げさす等のリスケジュールをすると銀行からし
てみれば契約違反ですので、次の融資も期待するならリスケジュールはお勧めしません。
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